青山学院大学の長距離選手として活躍する平松享祐選手。2026年1月の箱根駅伝では、急きょ起用された4区で区間3位の好走を見せ、大きな注目を集めました。
そんな平松享祐選手には、双子の兄がいます。兄は専修大学陸上競技部に所属する平松龍青選手です。2人は中部大学第一高校でともに陸上競技に取り組み、大学進学後は別々のチームで活躍しています。
この記事では、平松享祐選手と双子の兄・平松龍青選手の関係をはじめ、出身高校、大学での競技成績、兄弟ならではのエピソードを詳しく紹介します。
平松享祐は双子!兄は平松龍青
平松享祐選手には、双子の兄・平松龍青選手がいます。愛知陸上競技協会は高校時代の2人を「愛知のツインズ」として紹介しており、兄弟そろって長距離走に取り組んできました。
また、専大スポーツ編集部の取材でも、平松龍青選手が平松享祐選手を双子の弟として語っています。
兄弟であることは、競技団体の資料や本人の発言から確認できます。2人は中部大学第一高校でともに陸上競技に励み、大学進学後はそれぞれ異なるチームで競技を続けています。
兄・平松龍青は専修大学の陸上選手
平松享祐選手の双子の兄・平松龍青選手は、中部大学第一高校を卒業後、専修大学へ進学しました。2026年度は経済学部4年生として陸上競技部に所属し、長距離走や駅伝に取り組んでいます。
専大スポーツ編集部が2026年9月3日に公開した夏合宿インタビューhttps://sensupo.com/news/detail/id/32846では、平松龍青選手が大学最後の箱根駅伝予選会に向けた意気込みを語っています。練習中のけがや調整の難しさがありながらも、チームで予選会突破を目指していることが紹介されました。
また、箱根駅伝本大会で走りたい区間については、4区を希望しています。双子の弟・平松享祐選手が走った区間でもあり、同じ景色を見たいという思いを明かしました。
兄弟は別々の大学で競技を続けていますが、弟の箱根駅伝での活躍が兄の目標にもつながっていることが分かります。
弟・平松享祐は青山学院大学の副主将
平松享祐選手は、2026年度現在、青山学院大学法学部法学科の4年生です。陸上競技部の副主将を務めており、チームを支える中心選手の一人として活動しています。
出身高校は、双子の兄・平松龍青選手と同じ中部大学第一高校です。高校卒業後、享祐選手は青山学院大学へ、龍青選手は専修大学へ進学しました。兄弟は異なる大学に所属していますが、ともに長距離走や駅伝に取り組んでいます。
2026年1月の第102回箱根駅伝では、平松享祐選手が4区を走り、1時間00分45秒で区間3位を記録しました。大学3年時の箱根駅伝デビューで結果を残し、青山学院大学の総合優勝に貢献しています。 また、関連する選手については、黒田然選手の大学駅伝での活動も紹介しています。
さらに、2026年10月1日には、GMOインターネットグループが平松享祐選手の所属内定を発表しました。2027年4月1日の入社を予定しており、大学卒業後も陸上競技を続ける見通しです。
高校時代から切磋琢磨してきた双子の兄弟が、大学では別々のチームで実績を重ねている点も注目したいところです。
青山学院大学陸上競技部
GMOインターネットグループが平松享祐選手の所属内定を発表
| 選手 | 兄弟関係 | 2026年度の所属 | 出身高校 |
|---|---|---|---|
| 平松龍青さん | 兄 | 専修大学4年 | 中部大学第一高校 |
| 平松享祐さん | 弟 | 青山学院大学4年 | 中部大学第一高校 |
平松享祐と双子の兄は高校時代にも一緒に走った
平松享祐選手と双子の兄・平松龍青選手は、中部大学第一高校時代から長距離走に取り組んできました。
特に注目したいのが、2023年1月22日に広島県で開催された第28回全国都道府県対抗男子駅伝です。2人は愛知県代表に選ばれ、同じ大会に出場しました。
愛知陸上競技協会の公式記録によると、兄・平松龍青選手は4区を14分35秒の区間13位で走り、弟・平松享祐選手は5区を25分12秒の区間14位で走っています。https://www.aichi-rk.jp/kouhou/pdf/058.pdf
4区から5区へと直接たすきをつないだことは、平松兄弟の高校時代を語るうえで印象的な出来事です。同じ高校で努力を重ねた双子が、愛知県代表として全国の舞台に立ったことが分かります。
愛知県代表として4区と5区を担当
2023年の全国都道府県対抗男子駅伝では、平松龍青選手と平松享祐選手が愛知県代表として出場しました。
愛知陸上競技協会の広報第58号には、2人が互いをライバルとして競い合いながら成長してきたことが紹介されています。
兄・平松龍青選手は4区で区間13位、弟・平松享祐選手は5区で区間14位を記録しました。愛知県チームは総合21位で大会を終えています。
注目したいのは、兄弟が隣り合う区間を担当したことです。大学では青山学院大学と専修大学に分かれましたが、高校時代には同じ愛知県代表としてたすきをつないだ経験があります。
駅伝で直接たすきをつないだという事実は、双子の兄弟が歩んできた陸上競技の歴史を知るうえで、特に印象深いエピソードといえるでしょう。
大学進学後も続く双子の交流とライバル意識
大学が異なるため、平松兄弟は同じチームの選手として練習しているわけではありません。それでも、専大スポーツ編集部が伝えた龍青さんの発言からは、レース後に言葉を交わし、弟の走りから刺激を受けていることが分かります。兄弟の関係を語るうえでは、大学進学後の本人の言葉が手がかりになります。
兄は弟とレース後に話し、練習についても聞いていた
龍青さんは大学1年時の取材で、享祐さんとレース後に一緒にジョギングをし、レースや練習について話したと明かしました。弟の活躍はうれしい一方、競技者として悔しさもあったと語っています。兄弟の結果をただ比べていたのではなく、弟から得た知識を自身の競技に生かそうとしていたことも、発言から伝わります。
同じ取材で龍青さんは、享祐さんが青山学院大学でメンバー争いをしている以上、自分も専修大学のエースを目指したいという意欲を示しました。互いを意識することが、それぞれのチームで走る目標にもつながっていたのでしょう。
2026年の箱根駅伝で弟の走りが兄の刺激に
2026年1月の箱根駅伝で、享祐さんは青山学院大学の4区を走り、区間3位を記録しました。中部大学第一高校を運営する学校法人中部大学も、卒業生の出走と往路優勝への貢献を伝えています。
その後、龍青さんは専大スポーツ編集部の取材で、弟の箱根駅伝での走りに驚き、感動し、刺激を受けたと語りました。大学最後の1年には、弟と同じ区間で走りたいという思いも口にしています。弟の箱根路での一走が、兄にとって具体的な目標になったことが分かるエピソードです。
平松享祐のプロフィールと大学での競技歴
双子の話題から平松享祐さんを知った人にとって、青山学院大学でどのような選手になったのかも気になるところです。基本情報と、確認できる主な成績を見ていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 平松享祐(ひらまつ・きょうすけ) |
| 生年月日 | 2004年4月2日 |
| 年齢 | 22歳(2026年9月28日時点) |
| 出身 | 愛知県 |
| 出身高校 | 中部大学第一高校 |
| 大学 | 青山学院大学法学部4年 |
| 陸上競技部での役職 | 副主将 |
| 双子の兄 | 平松龍青さん(専修大学) |
生年月日は箱根駅伝の大会エントリー資料、出身地は青山学院大学陸上競技部に掲載された本人の言葉、学部・学年・役職は同部の選手一覧に基づいています。
2026年の箱根駅伝4区で区間3位
享祐さんの大学での競技歴を語るうえで、2026年の箱根駅伝は外せません。4区の区間タイムは1時間00分45秒、区間順位は3位でした。急きょ決まった出走で結果を残したことも、注目を集めた理由です。
青山学院大学の副主将を務める2026年度は、大学で競技に取り組む最後の学年でもあります。兄の龍青さんも専修大学4年生です。2人がそれぞれの大学でどの大会に出走するかは、今後の発表と結果を確認する必要があります。
箱根駅伝後はフルマラソンにも出場
享祐さんは箱根駅伝の約1か月後、2026年2月1日の別府大分毎日マラソンにも出場しました。青山学院大学陸上競技部の結果発表によると、2時間11分31秒で19位です。駅伝の一つの区間にとどまらず、フルマラソンにも挑戦しています。
同じ日に龍青さんは香川丸亀国際ハーフマラソンを走り、1時間02分05秒で自己記録を更新しました。龍青さんは取材で、レース中にフルマラソンを走る弟のことが頭に浮かんだと話しています。別々の場所、別々の距離を走りながらも、弟の存在が競技中の意識に残っていたようです。
平松享祐の双子に関するまとめ
平松享祐選手は双子の弟で、兄は専修大学陸上競技部に所属する平松龍青選手です。
兄弟はともに愛知県の中部大学第一高校を卒業しました。2023年の全国都道府県対抗男子駅伝では愛知県代表に選ばれ、兄が4区、弟が5区を担当して直接たすきをつないでいます。
大学進学後は、平松享祐選手が青山学院大学、平松龍青選手が専修大学で長距離走や駅伝に取り組んできました。
2026年1月の箱根駅伝では、平松享祐選手が青山学院大学の4区を走り、区間3位を記録しました。兄の平松龍青選手も弟の活躍に刺激を受け、箱根駅伝で同じ区間を走ることへの思いを語っています。
さらに、平松享祐選手は2026年10月1日にGMOインターネットグループへの所属内定が発表されました。大学卒業後も陸上競技を続ける予定です。
高校時代は同じチームで競い合い、大学では別々の道を歩んできた平松兄弟。それぞれの競技生活を通じて、今後も互いに刺激を与え合う存在であり続けるのではないでしょうか。
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