五十嵐新太選手は、全国高校駅伝の1区で5位に入った実績を持つ長距離ランナーです。2026年4月に國學院大学へ進学すると、1年目から5000mと10000mで好記録を出し、大学駅伝ファンから注目される存在になりました。
五十嵐新太選手が何者なのか調べると、進路や出身中学、水城高校での成績に加え、「兄も陸上選手なのか」「個人のインスタはあるのか」なども気になりますよね。生年月日や身長、家族については公表されていない情報も少なくありません。
この記事では、五十嵐新太選手のプロフィールをはじめ、中郷中学校から水城高校、國學院大学へ進んだ学歴と陸上経歴を詳しく解説していきます。全国大会で残した成績や自己ベスト、家族、性格、現在の活動についても、確認できる情報と未公表の部分を分けながら紹介します。
五十嵐新太は何者?國學院大学の注目ルーキー
五十嵐新太選手は、國學院大学陸上競技部に所属する長距離選手です。
中学時代には男子3000mで茨城県中学記録を樹立。水城高校ではインターハイ5000mで8位、国民スポーツ大会で6位、全国高校駅伝1区で5位に入るなど、トラックと駅伝の両方で全国上位の成績を残しました。
2026年に國學院大学へ入学してからも、5000m13分46秒57、10000m28分50秒38を記録しています。高校時代から安定感のある走りを続け、大学1年目で即戦力候補に挙がっている選手です。
五十嵐新太は全国大会で活躍してきた長距離選手
五十嵐新太選手の名前が全国的に知られるようになった理由は、一度だけ突出した記録を出したからではありません。中学時代から全国大会へ出場し、高校ではトラック、駅伝、クロスカントリーの異なる舞台で結果を残してきました。
特に高校3年だった2025年度は、インターハイ5000m8位、国民スポーツ大会5000m6位、全国高校駅伝1区5位と安定した成績を記録。2026年1月の全国都道府県対抗男子駅伝でも、茨城県代表として1区を走り、19分50秒の区間8位に入りました。
さらに2026年2月21日のアジアクロスカントリー選手権では、U20男子8kmを24分09秒で制しています。2位の稲垣翔馴選手に6秒差をつけての優勝で、起伏や芝生などがあるクロスカントリーでも力を発揮しました。
トラックのスピードだけでなく、ロードや起伏のあるコースにも対応できることが、五十嵐新太選手の大きな魅力です。
五十嵐新太のプロフィール
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 名前 | 五十嵐新太 | 競技登録名 |
| 読み方 | いがらし・しんた | 大会記録で確認 |
| 生年月日 | 非公表 | 大学1年生 |
| 年齢 | 非公表 | 2026年度時点 |
| 出身 | 茨城県 | 中学・高校も茨城県 |
| 国籍 | 公開プロフィールでは記載なし | 日本代表として国際大会出場 |
| 身長 | 非公表 | 公式記載なし |
| 体重 | 非公表 | 公式記載なし |
| 血液型 | 非公表 | 公式記載なし |
| 出身中学 | 北茨城市立中郷中学校 | 大会記録で確認 |
| 出身高校 | 水城高等学校 | 茨城県 |
| 大学 | 國學院大学 | 2026年入学 |
| 学部・学科 | 人間開発学部健康体育学科 | 陸上競技部公式発表 |
| 所属 | 國學院大学陸上競技部 | 長距離ブロック |
| 5000m | 13分46秒57 | 2026年自己ベスト |
| 10000m | 28分50秒38 | 2026年初挑戦時 |
| 趣味 | 話題のアニメを見ること | 大学の新入生紹介 |
| 目標 | チームのエースになること | 大学の新入生紹介 |
國學院大学陸上競技部は、五十嵐新太選手について、人間開発学部健康体育学科の1年生で、水城高校出身と紹介しています。2026年度の抱負には「このチームの主力になります」と記載されており、入学時から高い目標を掲げていることが分かります。
本名や名前の読み方は?
五十嵐新太選手の読み方は「いがらし・しんた」です。関東学生陸上競技連盟の大会記録にも「イガラシ シンタ」と掲載されています。
陸上大会や学校、國學院大学の公式情報では、いずれも「五十嵐新太」の名前で登録されています。芸能人のような芸名ではなく、通常は競技登録に使用している本人の名前と受け取れますが、戸籍上の表記について本人が特別に説明した情報は確認できません。
「新太」は「あらた」と読む場合もあるため、読み方が気になった人もいるかもしれません。五十嵐新太選手の場合は「しんた」が正しい読み方です。
出身地や国籍は?
五十嵐新太選手は、中学時代から茨城県の選手として大会に出場しています。出身中学は北茨城市立中郷中学校、高校は水戸市にある水城高校です。
ただし、出生地や実家のある市町村を明記した公式プロフィールは確認できません。中郷中学校の出身であることから北茨城市との深いつながりは分かりますが、出生地まで北茨城市と断定できる資料は見当たりませんでした。
国籍だけを記載したプロフィールも確認できませんが、2026年のアジアクロスカントリー選手権では日本代表の「JPN」として登録されています。名前や外見から推測する必要はなく、日本代表選手として国際大会へ出場した事実が確認できます。
五十嵐新太のインスタはある?
2026年9月時点で、五十嵐新太選手本人のものだと公式に確認できる個人インスタグラムは見つかりませんでした。
一方、國學院大学陸上競技部の公式インスタグラムでは、2026年度の新入生として五十嵐新太選手が紹介されています。名前、出身高校、学部・学科、4年間の目標、走りの強み、趣味なども掲載されました。
水城高校駅伝部のインスタグラムにも、アジアクロスカントリー選手権への出場など、五十嵐新太選手に関する投稿があります。現在の競技情報を追いたい場合は、個人名義のアカウントではなく、國學院大学陸上競技部や水城高校駅伝部の公式発信が確実です。
五十嵐新太の進路は國學院大学
五十嵐新太選手は水城高校を卒業後、2026年4月に國學院大学へ進学しました。所属学部は人間開発学部、学科は健康体育学科です。
國學院大学は2026年1月11日、新年度の入部予定選手を発表。五十嵐新太選手は、高校5000mの持ちタイムが新入生のなかで最も速い選手として紹介されました。
國學院大学を選んだ理由は公表されている?
五十嵐新太選手が國學院大学を選んだ詳しい理由は、2026年9月時点では公表されていません。
國學院大学は近年、出雲駅伝や全日本大学駅伝、箱根駅伝で優勝を争うチームになっています。前田康弘監督のもとで高校トップクラスの選手が集まり、卒業後も競技を続ける選手を送り出してきました。
ただし、チームの強さや指導環境だけを理由に「國學院大学を選んだ」と断定することはできません。本人が進路選択の理由を語ったインタビューはまだ少なく、現時点で確認できるのは、入学後に「チームのエースになること」「このチームの主力になります」という明確な目標を掲げていることです。
単に大学駅伝へ出場するだけでなく、中心選手になることを目指している点からも、五十嵐新太選手の意欲が伝わってきます。
大学デビュー戦から自己ベストを記録
五十嵐新太選手は2026年4月11日、日本体育大学長距離競技会の1500mに出場し、3分51秒62の自己ベストで大学デビューを飾りました。
4月26日の同競技会では、5000mを13分52秒21で走っています。高校時代の自己ベスト13分49秒50に迫る記録で、環境が変わった直後から安定した走りを見せました。
さらに5月24日の関東インカレ男子2部5000mでは、13分46秒57の自己ベストを記録。留学生や各大学の主力選手が出場するなか、大学1年生ながら13位に入りました。高校時代の記録を約3秒更新し、大学でもスピードが通用することを早い段階で示しています。
五十嵐新太選手の成長を数字で見ると、高校時代と大学進学後の違いが分かります。
水城高校時代の5000m自己ベストは13分49秒50でした。一方、國學院大学入学後の2026年5月24日には13分46秒57を記録しています。高校時代の自己ベストを2秒93更新したことになります。
特に注目したいのは、大学入学から約2か月という早い段階で自己記録を更新した点です。練習環境やチームが変わる大学1年生の春に、関東インカレという対校戦で自己ベストを出したことには意味があります。
さらに、同年7月には初めての10000mで28分50秒38を記録しました。5000mで記録を更新しただけでなく、より長い距離でも好タイムを残しています。
これらの成績から、五十嵐新太選手は大学入学後も順調に競技力を伸ばしていると考えられます。ただし、トラック競技の好記録がそのまま大学駅伝での活躍を保証するわけではありません。今後はロードレースや長距離区間への対応が注目されます。
初めての10000mで28分50秒38
2026年7月12日の関東学生網走夏季記録挑戦競技会では、初めて10000mに挑戦し、28分50秒38を記録しました。
大学1年生が10000m初挑戦で28分台を出したことについて、國學院大学陸上競技部も「後輩らしからぬ走り」と評価しています。蒸し暑さのある条件で、先頭集団に入りながらタイムを狙う積極的な走りを見せました。
5000mのスピードだけでなく、10000mを28分台で走り切れる持久力も証明した形です。大学駅伝では10km前後を走る区間が多いため、この記録は三大駅伝の出走争いへ加わるうえでも大きな材料になるでしょう。 國學院大學の駅伝選手については、野中恒亨選手の駅伝主将としての活動も紹介しています。
出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝への期待
五十嵐新太選手は、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の出場候補として注目されています。
高校時代には全国高校駅伝の最長区間である1区10kmを走り、大学入学後には10000mで28分台を記録しました。短い区間に必要なスピードと、箱根駅伝につながる長い距離への対応力を兼ね備えています。
ただし、2026年9月時点で大学三大駅伝の出場区間が決まったわけではありません。國學院大学には経験豊富な上級生も多く、メンバー入りには学内での厳しい競争があります。
それでも、大学1年目の春から関東インカレ5000mに出場し、夏には10000mで28分台を出した実績は十分です。ルーキーイヤーから駅伝メンバーに入っても驚けないところまで来ています。
五十嵐新太の中学・水城高校時代
五十嵐新太選手の出身中学は、茨城県北茨城市にある中郷中学校です。中学時代から3000mを中心に走り、県内だけでなく全国大会でも活躍していました。
高校は、茨城県の高校駅伝強豪校として知られる水城高校へ進学しています。高校3年間でトラックの記録を伸ばしただけでなく、駅伝でも1区を任されるエースへ成長しました。
中郷中学校で陸上を始めた
五十嵐新太選手は、中郷中学校の陸上部で長距離種目に取り組みました。
2021年の県北地区中学校新人陸上では、男子3000mを9分09秒89で制しています。その後も記録を伸ばし、2022年の全日本中学校陸上競技選手権では3000mのB決勝で9位、8分37秒28を記録しました。
同年の栃木国体にも茨城県代表として出場し、少年男子B3000mを9分03秒79で走っています。予選通過には届きませんでしたが、中学生で県代表として高校生も出場する全国大会を経験しました。
この頃から大きな大会を何度も経験していたことが、現在の安定したレース運びにつながっているのかもしれません。
中学男子3000mの茨城県記録を樹立
中学卒業を控えた2023年3月23日、五十嵐新太選手は国士舘大学競技会の3000mで8分28秒87を記録しました。
このタイムは茨城県の中学男子記録として掲載されています。中学生で3000mを8分30秒以内で走った実績は、水城高校入学前から全国水準の力を持っていたことを示すものです。
中学時代の五十嵐新太選手は、最初から全国トップとして完成していたわけではありません。記録会や全国大会への出場を重ね、3000mのタイムを段階的に縮めています。継続して記録を更新した過程にも、五十嵐新太選手の成長力が表れています。
水城高校1年から全国大会に出場
2023年4月に水城高校へ進学すると、1年目から全国大会に出場しました。
2023年10月の鹿児島国体では、少年男子B3000mの予選を8分28秒49で通過。決勝では8分23秒61を記録し、9位に入りました。中学時代の3000m自己ベストを高校1年でさらに更新しています。
水城高校は全国高校駅伝の常連校であり、部内にも力のある長距離選手がそろっています。その環境で1年目から全国大会へ進み、上級生になるにつれて駅伝の主要区間を任されるようになりました。
高校2年で駅伝のエースへ成長
高校2年だった2024年の茨城県高校駅伝では、最長区間の1区10kmを担当しました。29分18秒で区間トップと同タイムの2位となり、水城高校の大会新記録による優勝と全国大会出場につなげています。
2025年3月の春の高校伊那駅伝では、2区7.52kmを22分50秒で走り、区間賞を獲得しました。栗村凌選手、菅野元太選手、新妻遼己選手、本田桜二郎選手ら、同学年の全国トップ選手を上回っての区間1位です。
この結果は、五十嵐新太選手が全国大会で入賞を狙える選手へ成長していることを強く印象づけました。公式の新入生紹介にあった「終盤の粘り強さ」「レースでの安定感」は、高校時代の駅伝結果にもよく表れています。
高校3年でインターハイ5000m8位
高校3年だった2025年は、五十嵐新太選手にとって大きく飛躍した一年でした。
茨城県高校総体では、男子5000mを14分29秒04の大会新記録で優勝。関東大会を通過して出場した広島インターハイでは、5000m決勝を13分58秒89で走り、8位入賞を果たしました。
10月の滋賀国民スポーツ大会では、少年男子A5000mで13分49秒50を記録して6位。このタイムが高校時代の自己ベストになりました。優勝した新妻遼己選手らと序盤から先頭集団を形成しており、速い流れにも積極的に対応しています。
全国高校駅伝1区で5位
2025年12月の全国高校駅伝では、水城高校の1区を任されました。
五十嵐新太選手は10kmを28分59秒で走り、区間5位でたすきを渡しています。1位の増子陽太選手、2位の新妻遼己選手、3位の本田桜二郎選手、4位の松尾航希選手に続く成績でした。
全国高校駅伝の1区は、各校のエースが集まる特別な区間です。その舞台で1km平均2分54秒を切るペースを維持し、上位で走り切ったことが、國學院大学から即戦力として期待される大きな理由になっています。
インターハイや国民スポーツ大会だけでなく、高校駅伝でも全国上位に入った点は見逃せません。五十嵐新太選手は、トラックだけに強い選手でも、駅伝だけに強い選手でもないのです。
五十嵐新太の兄や家族構成
五十嵐新太選手については「兄」という関連ワードも見られます。しかし、2026年9月時点で、兄がいることを裏づける本人発言や公式プロフィールは確認できませんでした。
父親や母親、兄弟姉妹の人数や名前、家族の職業についても公表されていません。競技成績が急速に注目された大学1年生ということもあり、家族に関するインタビュー自体がまだ少ない状況です。
兄も陸上選手という情報は確認できない
五十嵐新太選手の兄については、陸上選手として活動しているという確かな情報は見つかっていません。
大会結果や中郷中学校、水城高校、國學院大学の紹介でも、兄に関する記載はありませんでした。同じ「五十嵐」姓の選手や、「新太」という名前を持つ別のスポーツ選手はいますが、五十嵐新太選手との親族関係は確認できません。
現時点では「兄がいる」「兄も陸上選手」という内容は事実として扱えない情報です。今後、本人のインタビューや大学陸上競技部の企画などで家族について語られる可能性はあります。
父親と母親の情報も非公表
父親と母親についても、名前や年齢、職業は公表されていません。
中学時代から県外の全国大会に出場し、水城高校では全国高校駅伝やインターハイに挑戦しているため、競技生活のなかで家族の支えがあったことは想像できます。ただし、五十嵐新太選手本人が家族との関係を詳しく語った発言は確認できません。
家族の陸上経験や、競技を始めたきっかけが父親や母親だったのかも不明です。五十嵐新太選手の家族について分かっている情報は、現時点ではほとんど公表されていないというのが結論です。
結婚や子供に関する発表はない
五十嵐新太選手は2026年度の大学1年生です。結婚や配偶者、子供に関する発表はありません。
交際相手についても本人が公表した情報や信頼できる報道は確認できませんでした。現在は國學院大学で学びながら、陸上競技部の長距離選手として活動しています。
五十嵐新太の性格・人柄
五十嵐新太選手は、メディアに登場する機会が増え始めたばかりです。そのため、本人が自分の性格を詳しく語った長いインタビューや、チームメイトによる人物評はまだ多くありません。
一方、本人が挙げた走りの特徴や目標、これまでのレース内容から、競技へ向き合う姿勢は見えてきます。
終盤の粘り強さと安定感が持ち味
國學院大学陸上競技部の新入生紹介で、五十嵐新太選手は自身のアピールポイントとして「終盤の粘り強さ」と「レースでの安定感」を挙げています。
実際に高校時代は、インターハイ5000m8位、国民スポーツ大会5000m6位、全国高校駅伝1区5位、全国都道府県対抗男子駅伝1区8位と、全国大会で何度も上位に入っています。
一度の好走だけなら調子やレース展開の影響もありますが、条件や距離が異なる大会で安定して結果を残している点は大きな強みです。五十嵐新太選手が語る「安定感」は、これまでの成績にも裏づけられています。
目標はチームのエース
五十嵐新太選手が國學院大学で掲げている4年間の目標は「チームのエースになること」です。大学陸上競技部のプロフィールでも、2026年度の抱負として「このチームの主力になります」と宣言しています。
箱根駅伝優勝を狙う國學院大学には、全国大会で実績を残した選手が各学年にそろっています。そのなかで主力やエースを目標に掲げる言葉からは、控えめに4年間を過ごすのではなく、早い段階から勝負したいという姿勢が伝わってきます。
大学デビューから約1か月半で5000mの自己ベストを更新し、初めての10000mでも28分台を出しました。言葉だけでなく、入学後の走りでも主力入りへ向けた一歩を踏み出しています。
趣味は話題のアニメを見ること
五十嵐新太選手の趣味は、話題のアニメを見ることです。
全国大会で見せる緊張感のある表情とは違い、大学生らしい一面ですよね。練習や試合から離れた時間には、アニメを見て気分を切り替えているのかもしれません。
好きな作品名やキャラクターまでは公表されていません。今後、大学陸上競技部のSNS企画などで詳しく紹介されれば、競技以外の人物像もさらに見えてきそうです。
五十嵐新太の現在と今後
2026年9月現在、五十嵐新太選手は國學院大学陸上競技部の1年生として活動しています。
大学入学後の自己ベストは、1500m3分51秒62、5000m13分46秒57、10000m28分50秒38です。高校卒業から数か月の間に、スピードと持久力の両面で結果を残しました。
大学1年から主力候補に入っている
関東インカレの5000mでは、4年生の野中恒亨選手、3年生の鼻野木悠翔選手とともに國學院大学代表として出場しました。
関東インカレは各大学の出場人数が限られる対校戦です。1年生の五十嵐新太選手が5000mの代表に選ばれたこと自体、チーム内で高く評価されていることを示しています。
10000mの28分50秒38も、大学駅伝のメンバー争いに加わるための土台になる記録です。すでに上級生と比較できるタイムを持っており、ルーキーだから長い育成期間が必要という段階ではありません。
強みは距離やコースを選ばない対応力
五十嵐新太選手は、1500m、5000m、10000m、駅伝、クロスカントリーで結果を残しています。
1500mでスピードを磨き、5000mでは13分台、10000mでは28分台を記録。ロードの全国高校駅伝や全国都道府県対抗男子駅伝でも一桁順位に入り、アジアクロスカントリー選手権では優勝しました。
異なる距離やコースで大きく崩れにくい点は、区間ごとに特徴が違う大学駅伝でも強みになります。本人が挙げている「終盤の粘り強さ」と「レースでの安定感」は、國學院大学が優勝を狙ううえで頼もしい持ち味です。
箱根駅伝のエース候補へ成長できるか
五十嵐新太選手の大学4年間で注目したいのは、10000mより長い距離への対応です。
高校駅伝1区の10kmでは全国5位に入りましたが、箱根駅伝は1区間が約20kmあります。今後、ハーフマラソンや大学駅伝の長距離区間を経験し、どこまで強さを伸ばせるかが見どころになります。
それでも、大学1年の夏までに5000m13分46秒57、10000m28分50秒38をそろえた滑り出しは見事です。中郷中学校で県記録を作り、水城高校で全国入賞を重ねた成長の歩みを見ると、國學院大学でも段階を踏みながら中心選手へ近づいていく姿が期待されます。
五十嵐新太の人物像に関するまとめ
- 五十嵐新太選手は國學院大学陸上競技部に所属する長距離ランナー
- 読み方は「いがらし・しんた」
- 生年月日、身長、体重、血液型は公表されていない
- 出身中学は茨城県北茨城市の中郷中学校
- 中学男子3000mで8分28秒87の茨城県記録を樹立した
- 水城高校ではインターハイ5000m8位、国民スポーツ大会6位に入った
- 2025年の全国高校駅伝では1区を28分59秒で走り、区間5位
- 2026年のアジアクロスカントリー選手権U20男子8kmで優勝した
- 水城高校卒業後の進路は國學院大学人間開発学部健康体育学科
- 大学での自己ベストは5000m13分46秒57、10000m28分50秒38
- 兄や父親、母親など家族構成は公表されていない
- 個人の公式インスタは確認できないが、大学陸上競技部の公式アカウントに登場している
五十嵐新太選手は、華やかな一度の快走だけで評価されている選手ではありません。中郷中学校での県記録から、水城高校での全国入賞、國學院大学での自己ベスト更新まで、異なる舞台で安定した結果を積み重ねてきました。
目標として掲げているのは、國學院大学のエースになることです。終盤の粘り強さとレースでの安定感を武器に、大学三大駅伝や箱根駅伝でどのような走りを見せるのか、今後さらに注目される選手になりそうです。
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参考・出典
日本陸上競技連盟「第68回全日本中学校通信陸上競技大会 男子3000mランキング」











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