三好美羽の高校は福山暁の星女子!高校時代の記録・インターハイ・中学時代を解説

女子100mで11秒57の日本中学記録を持ち、中学生の頃から社会人・大学生に交じって大舞台を経験してきた三好美羽(みよし・みわ)選手。高校進学後も陸上を続けており、2026年現在は福山暁の星女子高等学校の2年生です。日刊スポーツも2026年8月時点で「広島・福山暁の星女子高等学校」と所属を紹介しています。

「三好美羽選手の高校はどこ?」「高校進学後はどんな記録を残している?」「インターハイには出場した?」と気になる人も多いのではないでしょうか。

三好美羽選手は中学3年生で女子100mの日本中学記録11秒57を樹立しました。しかし、高校進学後は腰の手術や故障を経験し、競技生活は決して順調なことばかりではありませんでした。

この記事では、三好美羽選手が通う福山暁の星女子高等学校の特徴をはじめ、高校時代の100mの記録、広島県高校総体、中国高校総体、インターハイでの成績を紹介します。

さらに、神辺西中学校時代に樹立した日本中学記録や、けがからの復帰、家族の支え、現在の競技活動についても詳しく解説します。

三好美羽の高校は福山暁の星女子高等学校!2026年は高校2年生

三好美羽選手が通っている高校は、広島県福山市にある福山暁の星女子高等学校です。

2025年3月に福山市立神辺西中学校を卒業し、同年4月に高校へ進学。テレビ東京は2025年7月、三好美羽選手への密着企画を「福山暁の星女子高校編」として公開しており、高校名は正式に確認できます。

2026年現在、三好美羽選手は福山暁の星女子高等学校の2年生です。学校での生活と陸上競技を両立しながら、地元の陸上クラブ「F.a.s.t」でも練習を続けています。

三好美羽の高校はどこ?広島県福山市の私立女子校

福山暁の星女子高等学校は、広島県福山市にある私立の女子校です。

学校法人福山暁の星学院はカトリックの価値観に基づく教育を掲げており、福山暁の星女子高等学校は1952年に開設されました。学校側は、一人ひとりの個性を生かしながら、国際的な視野を持った自立した人間を育てることを目指しています。

テレビ東京の「名門のオキテ!」でも福山暁の星女子中学・高等学校が取り上げられました。高台の緑豊かな環境、生徒と教師、シスターたちが共に過ごす学校生活などが紹介され、その中で三好美羽選手の高校生活にも密着しています。

中学時代に日本トップクラスまで成長した三好美羽選手なので、全国屈指の陸上強豪校へ進むと思っていた人もいたかもしれません。それだけに、地元・福山市の福山暁の星女子高等学校を選び、これまでの練習環境を大きく変えなかった点は興味深いところです。

福山暁の星女子高校はどんな学校?

福山暁の星女子高等学校は、広島県福山市にある私立の女子高校です。学校法人福山暁の星学院が運営しており、カトリックの精神に基づく教育を行っています。

学校では、一人ひとりの個性を大切にしながら、自ら考えて学ぶ姿勢や国際的な視野を育む教育を重視しています。

三好美羽選手は2025年4月に同校へ進学しました。高校では学業と陸上競技の両立に取り組みながら、地元の陸上クラブでも練習を続けています。

中学時代に女子100mの日本中学記録11秒57を樹立した三好美羽選手にとって、高校生活は競技記録だけでなく、けがや手術と向き合いながら成長していく期間にもなっています。 女子短距離選手の競技歴については、井戸アビゲイル風果選手の高校時代の短距離記録も紹介しています。

高校の部活と地元クラブF.a.s.tの両方で練習

三好美羽選手は高校の陸上部だけで練習しているわけではありません。

2026年6月放送の「ミラモンGOLD」では、学校の部活動に加え、週3回ほど地元の陸上クラブ「F.a.s.t」で練習していると紹介されました。指導する民内利昭さんのもとで、フォームの修正などにも取り組んでいます。

中学時代から三好美羽選手の特徴として知られているのが、前傾姿勢で重心を前へ運ぶ独特のフォームです。テレビ朝日も2024年、中学2年生だった三好美羽選手を「斬新フォームの中学2年生」として紹介し、民内利昭さんによる指導を取り上げていました。

高校進学を機に、それまで積み重ねてきた指導をすべて変えるのではなく、地元のクラブでも練習を続けているわけです。高校名だけを見るより、こうした練習環境まで知ると、福山暁の星女子高等学校への進学後も地元を拠点に競技を続けていることがよく分かります。

三好美羽のプロフィール

項目内容補足
名前三好美羽みよし・みわ
生年月日2009年11月9日複数プロフィールで一致
年齢16歳2026年9月現在
出身地広島県福山市公開プロフィール
高校福山暁の星女子高等学校2026年は2年生
中学校福山市立神辺西中学校2025年3月卒業
小学校福山市立駅家西小学校公開プロフィール
競技陸上競技短距離中心
主な種目100mなど2026年は100mHにも挑戦
所属・練習高校・チームF.a.s.t地元クラブでも練習
100m自己ベスト11秒57日本中学記録
主な実績日本選手権準決勝進出中学3年の2024年
現在高校2年生・陸上競技に取り組む2026年10月現在

三好美羽選手は2009年11月9日生まれ、広島県福山市出身と紹介されています。2026年10月現在は16歳で、高校2年生です。

三好美羽の高校時代の記録・成績

三好美羽選手の高校時代は、中学時代の11秒57を順調に更新していく期間になると思われていました。

ところが実際には、腰椎椎間板ヘルニアの手術や故障と向き合いながら走る時間が長くなっています。それでも高校2年生の2026年には11秒台へ戻し、中国総体2位、全国高校総体出場までたどり着きました。

高校1年の2025年は腰のヘルニアで手術

三好美羽選手は中学3年生ですでに故障を抱えていました。

2025年3月のテレビ新広島の特集では、日本中学記録を出した後に両脚の肉離れなどに苦しみ、半年ほど思うような走りを取り戻せなかったことが紹介されています。それでも三好美羽選手は「陸上人生ここで終わりじゃない」と前向きな思いを語っていました。

さらに高校進学後、腰の状態が悪化します。

三好美羽選手は、高校1年生だった2025年6月に腰の椎間板ヘルニアの手術を受けています。

スポーツメディア「THE ANSWER」が2025年10月17日に公開したインタビューによると、同年3月ごろから症状が悪化し、授業中に座っていることや歩くことにも支障が出るほどだったそうです。http://THE ANSWER|三好美羽選手の手術と競技復帰に関するインタビュー(2025年10月17日)

三好美羽選手は、将来も陸上競技を続けるために手術を決断しました。6月にPLDD手術を受け、8月の福山スプリント記録会でレースに復帰しています。

その後、10月の国民スポーツ大会にも出場しました。競技への復帰後も思うように練習できない時期があったことをインタビューで明かしています。

高校入学直後の大切な時期に手術を経験しながらも、再び全国大会の舞台に立ったことは、三好美羽選手の競技生活を知るうえで注目したい出来事です。

高校2年の2026年は福山地区で11秒89

高校2年生となった2026年、三好美羽選手は再び11秒台へ戻ってきます。

インターハイにつながる福山地区予選では、女子100m決勝で11秒89(追い風1.6m)をマークして優勝しました。高校進学後の復活を感じさせるタイムでした。

中学記録の11秒57にはまだ届いていませんが、腰の手術を経験した後に再び11秒台で走った意味は小さくありません。

2026年シーズンは、単純に「中学時代より遅くなった」と数字だけで判断すると、その間にあった手術やフォーム修正という大きな背景が抜け落ちてしまいます。

広島県高校総体は12秒11で2位

2026年5月29日から31日に行われた第79回広島県高等学校総合体育大会では、女子100m決勝に進出しました。

結果は12秒11(追い風1.0m)で2位。優勝は神辺旭高校3年の下見釉乃選手で12秒06でした。

福山地区大会の11秒89からタイムは落としたものの、中国大会へ進むための結果を残しています。

三好美羽選手ほど中学時代の記録が大きいと、どうしても毎レース11秒57と比較されてしまいます。しかし、高校総体には「次の大会へ進む」という別の意味もあります。県2位で中国総体へ駒を進めたこと自体が、2026年の大きな一歩でした。

中国高校総体は11秒96で2位!インターハイ出場決定

2026年6月の中国高校総体では、さらにタイムを上げました。

女子100m決勝で11秒96(追い風0.7m)を記録して2位。日本陸連の2026年高校100mランキングにも、6月20日の11秒96が掲載されています。

中国大会では上位6人が全国高校総体へ進めるため、三好美羽選手は高校2年生でインターハイ出場権を獲得しました。

本人も大会後のSNSで、インターハイへ進むには6位以内が必要だったこと、最後まで諦めずに走ったことを振り返っています。前年は出場権を得ながら実際には走れなかったとも明かしており、2026年の全国大会出場には特別な思いがあったことが伝わってきます。

2026年インターハイは100m予選12秒03

2026年7月31日、全国高校総体の女子100mに三好美羽選手が出場しました。

予選4組で走り、記録は12秒03、組5着。予選突破には届きませんでした。

全国高校総体のスタートリストには「三好美羽(2)・広島・暁の星女」と掲載され、資格記録は中国総体で出した11秒96となっています。

結果だけなら予選敗退ですが、腰の手術を経験し、その後も故障を抱えながらたどり着いた初めてのインターハイでした。

2026年の高校総体シーズンは、福山地区11秒89、広島県総体2位、中国総体2位、全国高校総体出場という流れになります。三好美羽選手の高校時代を振り返るうえで、大きな節目になったシーズンです。

三好美羽は中学時代に11秒57!高校進学前から日本トップ級だった

三好美羽選手がこれほど高校でも注目されている最大の理由は、中学生とは思えない記録を残してきたことにあります。

出身中学校は福山市立神辺西中学校です。2025年3月に卒業し、福山暁の星女子高等学校へ進学しました。

神辺西中3年で100m日本中学記録11秒57

2024年7月6日、神辺西中学校3年だった三好美羽選手は、全日本中学校通信陸上競技広島県大会の女子100mで11秒57(追い風2.0m)をマークしました。

日本陸連のランキングにも三好美羽選手が女子3年100mの1位として掲載されており、記録は11秒57です。

従来の日本中学記録を14年ぶりに更新する快挙でした。

2026年の中学生大会でも「日本中学記録 11.57 三好美羽(広島・神辺西)2024」と表示されており、現在も基準となる記録として残っています。

高校での11秒89や11秒96も十分速い記録ですが、中学時代に11秒57を出しているため、三好美羽選手には常にそれ以上のタイムが期待されます。この大きな自己記録が励みになる一方、本人にとって高い壁にもなってきたことは、高校時代の歩みを見ると伝わってきます。

中学3年で日本選手権準決勝へ進出

日本中学記録を出す前から、三好美羽選手は大人と同じ舞台で戦っていました。

2024年6月の第108回日本陸上競技選手権女子100mでは、中学3年生ながら予選で11秒95をマークして突破。準決勝でも11秒93を出し、組7着となりました。

当時14歳です。

実業団や大学のトップスプリンターが出場する日本選手権で中学生が準決勝まで進んだこと自体が、三好美羽選手の名前が全国へ広がった大きなきっかけでした。

そして、その約1週間後に11秒57の日本中学記録を樹立しています。

三好美羽の出身小学校は駅家西小学校

三好美羽選手の出身小学校は福山市立駅家西小学校と紹介されています。

小学生の頃から陸上に取り組み、中学1年生ですでに広島県記録を更新するほどの選手へ成長しました。

2025年のテレビ新広島の取材では、小学生の頃は年上の選手と一緒に走って負けており、「県大会で1位になる」ことが当時の目標だったと本人が振り返っています。中学3年で日本記録保持者になる姿から見ると、最初からすべての大会で圧倒的だったわけではないことが分かります。

三好美羽の高校生活は腰の手術と故障との戦いだった

中学3年で日本中学記録を出した直後から、三好美羽選手は故障に悩まされるようになりました。

高校では「11秒57をどこまで更新するか」が注目されましたが、実際に大きなテーマとなったのは、自分の身体とどう向き合って競技を続けるかでした。

ヘルニア手術後はフォームを一から修正

三好美羽選手は2025年6月、椎間板ヘルニアの治療のためにPLDD手術を受けました。

スポーツメディア「THE ANSWER」が2025年10月17日に公開した本人へのインタビューによると、手術後も思いどおりに練習を続けられない時期があったそうです。痛みが出た場合は練習を中断するなど、身体の状態を確認しながら競技に取り組んでいました。http://THE ANSWER|三好美羽選手の手術と復帰に関するインタビュー

同年8月には福山スプリント記録会でレースに復帰し、10月には国民スポーツ大会にも出場しています。しかし、手術後は十分なスタート練習ができず、本来の強みを発揮できないことにも悩んでいました。

2026年放送の「ミラモンGOLD」でも、指導者の民内利昭さんとともにフォームの修正に取り組む様子が紹介されています。

中学時代に11秒57の日本中学記録を樹立した三好美羽選手ですが、高校進学後は記録の更新だけでなく、身体の状態と向き合いながら走りを立て直す時間も必要だったことが分かります。

苦しい時期には家族も支えになった

三好美羽選手が高校進学後に苦しい時期を乗り越えるうえで、家族の存在も大きな支えになっていました。

2026年6月14日放送のフジテレビ系「ミラモンGOLD」では、腰の手術後に思うような記録が出ず、インターネット上の厳しいコメントにも悩んでいた様子が紹介されています。

番組では、こうした苦しい時期に家族が三好美羽選手を支えていたことも取り上げられました。

また、2024年7月に中国放送が公開したインタビューでは、中学時代の三好美羽選手の素顔や陸上競技への思いが紹介されています。

中学時代に女子100mの日本中学記録を樹立した三好美羽選手ですが、高校進学後はけがや手術など、思いどおりに走れない時期も経験しました。

競技成績だけでなく、苦しいときにも周囲の支えを受けながら競技を続けてきたことが、三好美羽選手の歩みを知るうえで印象的です。

三好美羽は引退せず現役続行!高校2年の現在は100mHにも挑戦

三好美羽選手の高校2年生の夏には、一時「陸上から引退する意向」と報じられ、大きな話題になりました。

しかし、2026年8月19日に本人がSNSを更新し、「陸上引退しません」と現役続行を明言しています。

インターハイ後に引退意向が報じられた

2026年シーズンは、結果だけを見るとインターハイまで進んだ充実したシーズンに見えます。

しかし本人の説明によると、4月の地区総体の頃からけがの影響で思うように走れず、県総体や中国総体も十分な練習ができない状態で治療を続けながら出場していました。

さらに勉強との両立についても悩み、「陸上を続けるか、別の道を選ぶか」というところまで考えていたと明かしています。インターハイ後の取材で、まだ最終的に決めていない段階ながら「引退」という話をしたことが報道につながったと本人が説明しました。

中学日本記録保持者という肩書きがあると、周囲からは「もっと速くなって当然」と見られがちです。しかし、高校時代の三好美羽選手を見ると、記録を伸ばすことだけでは語れない時間を過ごしていることが分かります。

「100mだけにこだわらない」と現役続行

その後、三好美羽選手は考えを変えました。

本人は、陸上にはまだ挑戦していない種目がたくさんあることに気づき、100mだけにこだわらず、ハードルなどさまざまな競技へ挑戦すると表明しています。

8月下旬には全日本中学校陸上競技選手権大会を観戦し、中学生が一生懸命走る姿を見て、再び陸上を頑張りたいという気持ちが強くなったこともSNSで明かしました。

「日本中学記録を更新する」という一本道から少し離れ、陸上競技そのものを楽しむ方向へ気持ちが変化している点は、現在の三好美羽選手を知るうえで重要です。

復帰戦の100mハードルで13秒35

現役続行を表明した後、さっそく新しい挑戦も始まっています。

2026年8月、愛媛県で行われた競技会に出場し、100mハードルで13秒35(追い風1.2m)を記録しました。本人によると、インターハイ後にさまざまな種目へ挑戦したいと考え、約1年4か月ぶりにハードル練習を再開したとのことです。

目標としているのは、10月に三重県で開催されるJOCジュニアオリンピックカップU18陸上競技大会への出場です。

三好美羽選手というと「100m・11秒57」の印象が非常に強いですが、高校2年生の現在は100mだけに自分の可能性を限定していません。

高校生活の後半でどんな種目に挑戦し、どのような選手になっていくのか。中学記録の更新だけとは違う楽しみ方ができる段階に入ったと言えそうです。

三好美羽の高校・学歴・記録まとめ

三好美羽選手が通う高校は、広島県福山市にある福山暁の星女子高等学校です。2025年4月に入学し、2026年現在は高校2年生として陸上競技に取り組んでいます。

出身中学校は福山市立神辺西中学校です。中学3年生だった2024年7月には女子100mで11秒57を記録し、日本中学記録を樹立しました。

高校進学後は腰の椎間板ヘルニアの手術を受けるなど、厳しい時期も経験しています。それでも2026年には福山地区大会で11秒89を記録し、中国高校総体では11秒96で2位となりました。

同年7月の全国高校総体(インターハイ)にも出場し、女子100m予選で12秒03を記録しています。

中学時代の日本記録だけでなく、手術後に再び全国大会の舞台へ戻ってきたことも、三好美羽選手の競技生活における大きな出来事です。

高校時代に経験した苦労を乗り越え、今後どのような成績を残していくのか注目したいところです。

参考・出典

日本陸上競技連盟「第70回全日本中学校通信陸上競技大会」

テレビ東京「名門のオキテ!福山暁の星女子高校編」

RCC「第79回広島県高校総体 陸上競技結果」

日本陸上競技連盟「2026 全国高等学校リモート陸上競技大会 女子100mランキング」

日刊スポーツ「引退撤回の16歳三好美羽、復帰後初レース」

みわちゃんななちゃんねる「三好美羽 ヘルニア手術!皆さんに勇気をもらいました!!」

http://THE ANSWER|三好美羽選手の手術と競技復帰に関するインタビュー(2025年10月17日)

http://フジテレビ「ミラモンGOLD」公式サイト

http://中国放送|三好美羽選手のインタビュー(2024年7月27日)

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