山口竣平選手は、早稲田大学競走部に所属する長距離ランナーです。佐久長聖高校時代から全国高校駅伝で活躍し、大学1年生で箱根駅伝3区区間3位。2026年には日本インカレ男子10000mで優勝し、27分台へ突入しました。
駅伝ファンの間で注目度が上がる一方、「山口竣平選手は何者?」「怪我や故障から復帰したの?」「出身中学や高校はどこ?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。インスタやXなど、SNSを探している人も増えています。
この記事では、山口竣平選手の年齢・出身地・学歴などのプロフィールから、佐久長聖高校、早稲田大学、箱根駅伝、日本インカレまでの経歴を詳しく解説します。家族や性格、自己ベスト、2026年現在の活動も一つずつ見ていきましょう。
山口竣平は何者?早稲田大学を代表する長距離ランナー
山口竣平選手は、早稲田大学スポーツ科学部に在籍し、早稲田大学競走部の長距離ブロックで活動している陸上選手です。
高校駅伝の名門・佐久長聖高校で全国優勝を経験し、早稲田大学進学後は1年生から出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝に出場しました。2025年秋には大腿骨疲労骨折に見舞われましたが、約2か月の離脱を経て箱根路へ復帰。2026年はトラックでも自己ベストを大きく更新しています。
山口竣平のプロフィール
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 名前 | 山口竣平 | やまぐち・しゅんぺい |
| 生年月日 | 2006年1月15日 | 2026年9月時点で20歳 |
| 出身県 | 石川県 | 早稲田大学公式プロフィール |
| 出身中学 | 津幡町立津幡南中学校 | 石川県の公的資料で確認 |
| 出身高校 | 佐久長聖高校 | 長野県 |
| 大学 | 早稲田大学 | スポーツ科学部 |
| 学年 | 3年 | 2026年度 |
| 所属 | 早稲田大学競走部 | 長距離ブロック |
| 競技 | 陸上競技 | 長距離走・駅伝 |
| 身長 | 公式プロフィールでは記載なし | 168cmとの情報はあるが公式確認なし |
| 主な実績 | 日本インカレ10000m優勝 | 2026年 |
| SNS | Instagram・X | 本人名義のアカウントあり |
早稲田大学競走部の公式プロフィールでは、生年月日、学部、出身県、出身高校、自己ベストなどが掲載されています。2026年度はスポーツ科学部の3年生です。
本名は山口竣平!読み方は「やまぐち・しゅんぺい」
山口竣平という名前の読み方は「やまぐち・しゅんぺい」です。早稲田大学競走部や大会記録でも、この表記が使用されています。
芸名を使う職業ではないため、「山口竣平」が競技者としての正式な名前です。一方、戸籍上の表記まで本人が説明した公開情報は確認できないため、記事では競技会と大学が使用している氏名として扱います。
ローマ字表記は媒体によって「Shunpei」と「Shumpei」の違いが見られますが、日本語での読み方は「しゅんぺい」です。
出身は石川県!国籍は日本とみられる
早稲田大学の公式プロフィールには、出身県が石川県と記載されています。中学校も石川県河北郡津幡町の津幡南中学校であることから、石川県で育った選手であることが分かります。
国籍については、日本の学校に通っていたことや日本国内の大会へ出場していることだけで確定できるものではありません。一般には日本人選手として紹介されていますが、早稲田大学のプロフィールには国籍欄がないため、公式掲載情報として明示できるのは石川県出身という点です。
山口智規とは別人
早稲田大学には、山口竣平選手のほかに山口智規選手も所属していました。名字が同じで、ともに長距離で活躍していたため、記録や大会結果を混同しやすいところです。
山口智規選手は福島県の学法石川高校出身で、山口竣平選手は石川県出身の佐久長聖高校卒業。公開情報では、2人が兄弟や親戚だという事実は確認されていません。単に同じ大学の長距離ブロックに所属していた、名字の同じ先輩と後輩です。
山口竣平の怪我・故障は大腿骨疲労骨折
山口竣平選手は、2025年の出雲駅伝直前に大腿骨疲労骨折が判明しました。
本人によると、怪我が分かったのは出雲駅伝の4日前です。約2か月間競技から離れたため、出雲駅伝だけでなく全日本大学駅伝にも出場できませんでした。
出雲駅伝の4日前に怪我が判明
山口竣平選手は大学1年時から学生三大駅伝のすべてに出場し、2年目は後輩を引っ張る立場になりました。その責任感から自分を追い込み続けたことも、本人は故障を振り返るなかで明かしています。
2025年12月の部員日記では、大腿骨疲労骨折によって走れない時期に「なぜ陸上競技を続けているのか」「誰のために走っているのか」を何度も考えたとつづりました。両親、恩師、トレーナーへ結果で恩返しをしたい気持ちが、走り続ける原動力だと再認識したそうです。
順調に見えていた選手にも、表からは分からない苦しい時間がありました。山口竣平選手の2026年の躍進は、単なる成長だけでなく、走れなかった期間に競技と向き合い直した経験の先にある結果です。
怪我から復帰して2026年の箱根駅伝に出場
2025年12月時点では、本人が復調の程度を「4、5割」と説明していました。それでも第102回箱根駅伝では、前年に続いて3区を担当しています。
2026年1月2日の3区では1時間1分54秒を記録し、区間8位でした。前年の区間3位には届きませんでしたが、大腿骨疲労骨折による離脱から短期間で箱根路へ戻ってきたこと自体が、大きな復帰だったといえるでしょう。
怪我や故障を調べると「現在も走れないのでは」と心配になりますが、山口竣平選手はすでに競技へ復帰しています。しかも、2026年春以降は10000mと5000mの両方で自己記録を更新しており、故障前を上回る結果を残しています。
山口竣平の学歴!津幡南中学校から佐久長聖高校へ進学
山口竣平選手の学歴で確認できるのは、津幡町立津幡南中学校、佐久長聖高校、早稲田大学です。
小学校名は、本人や所属先が公表した確かな情報を確認できませんでした。石川県内の小学校へ通った可能性はありますが、学校名を断定できる根拠はありません。
出身中学は津幡町立津幡南中学校
山口竣平選手の出身中学は、石川県河北郡津幡町にある津幡町立津幡南中学校です。
中学時代から全国レベルの実力を見せ、2020年のJOCジュニアオリンピックカップ全国中学生陸上競技大会では、男子3000mで4位に入りました。石川県立図書館の新聞記事データにも、津幡南中学校の山口竣平選手が同大会で初入賞した記録が残されています。
中学生の段階ですでに全国4位に入る走力があったことになります。この結果が、県外の駅伝強豪校へ進む足がかりの一つになったのでしょう。
高校は駅伝の名門・佐久長聖高校
中学校卒業後は、長野県の佐久長聖高校へ進学しました。佐久長聖高校は、全国高校駅伝の優勝経験を持ち、多くの箱根駅伝ランナーを送り出している学校です。
山口竣平選手は1年時の2021年に全国高校駅伝5位、2年時の2022年に準優勝を経験。3年時の2023年には優勝メンバーとなり、佐久長聖高校は2時間1分00秒の日本高校最高記録を樹立しました。山口竣平選手は、その記録を生み出した主力の一人でした。
2023年の全国都道府県対抗男子駅伝では、長野県チームの5区を担当して区間賞を獲得。高校2年時の同大会でも4区区間賞と区間新記録を残し、最優秀選手賞を受賞しています。駅伝で安定して力を発揮できる点は、高校時代から山口竣平選手の大きな強みでした。
高校時代は叱られても燃える性格だった
佐久長聖高校時代の恩師・高見澤勝さんは、山口竣平選手を「高校時代のエピソードが多すぎる」と表現しています。指導する場面も多かった一方、叱られて落ち込むのではなく、「やってやる」という気持ちに変えられる点を高く評価していました。
優等生タイプというより、強い感情や悔しさを競技のエネルギーへ変えられる選手だったのでしょう。整った経歴だけを見ると隙のないエリートランナーに映りますが、こうした型破りな高校時代を知ると、レースで見せる積極性にも納得できます。
大学は早稲田大学スポーツ科学部
高校卒業後の進路には、早稲田大学を選びました。2024年4月にスポーツ科学部へ入学し、競走部の長距離ブロックに所属しています。
大学1年目から主力として起用され、全日本大学駅伝では5区区間3位。第101回箱根駅伝でも3区を走り、1時間1分15秒の区間3位で6人を抜きました。このタイムは当時、早稲田大学の3区における区間歴代最高記録でした。 また、関連する選手については、鈴木琉胤選手の駅伝での活躍も紹介しています。
高校の実績があっても、大学駅伝ですぐに結果を残せるとは限りません。入学1年目から箱根の主要区間で上位に入ったことが、山口竣平選手の名前が一気に知られるきっかけになりました。
山口竣平の経歴と自己ベスト
山口竣平選手は、高校駅伝で全国優勝を経験しただけでなく、大学進学後はトラックでも急成長しています。
特に2026年は、10000mで初の27分台、5000mで13分17秒19を記録しました。駅伝だけの選手ではなく、トラックで全国上位を狙えるランナーへ成長しています。
高校時代から5000mで世代トップ級
佐久長聖高校時代の5000m自己ベストは13分34秒59でした。当時の高校歴代5位に相当する好記録で、全国高校駅伝だけでなく、トラックでも世代トップクラスの評価を受けていました。
インターハイ男子5000mには、高校2年時と3年時に出場しています。全国高校駅伝、都道府県対抗男子駅伝、5000mと、異なる舞台で結果を積み上げてきました。
2026年の日本インカレ10000mで優勝
2026年4月24日の日本インカレ男子10000m決勝では、序盤から積極的にレースを動かしました。5000mを13分55秒で通過した後も安定したペースを刻み、27分59秒47で優勝。自身初の27分台となる自己ベストを記録しました。
早稲田大学の日本インカレ男子10000m優勝者としては、1996年の小林雅幸さん以来30年ぶりです。瀬古利彦さんら早稲田大学の歴代選手と同じ優勝者一覧に名を刻みました。
怪我による離脱から約半年後に、10000mで27分台を出して優勝したことになります。「怪我から戻った」という段階を越え、競技者として一つ上の水準へ進んだレースでした。
5000mでも13分17秒19を記録
2026年5月のゴールデンゲームズinのべおかでは、5000mを13分29秒72で走り、当時の自己ベストを更新しました。6月の日本選手権では予選を1着で通過し、決勝は13分35秒33で13位でした。
さらに7月4日のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では、13分17秒19を記録して5着。自己ベストを一気に12秒以上縮めました。
山口竣平の自己ベスト
| 種目 | 自己ベスト |
|---|---|
| 1500m | 3分55秒75 |
| 3000m | 7分59秒52 |
| 5000m | 13分17秒19 |
| 10000m | 27分59秒47 |
| 5km | 13分57秒 |
自己ベストは、2026年9月時点で早稲田大学競走部が掲載している記録です。
3000mから10000mまで幅広い距離に対応しており、5000mのスピードと駅伝で求められる持久力の両方を備えています。今後はハーフマラソンでもどのような記録を出すのか注目されます。
山口竣平の家族構成!父親・母親や兄弟は?
山口竣平選手の父親・母親は一般の方とみられ、名前や職業は公表されていません。兄弟がいるかどうかも、本人や早稲田大学から発表された情報は確認できませんでした。
一方、本人の部員日記では、両親と祖母に関するエピソードが語られています。
父親・母親の名前や職業は非公表
山口竣平選手は、怪我で競技を離れた期間に、自分が走る理由を考え直したと明かしています。そのなかで、支えてくれた両親へ良い結果を報告し、恩返しをしたいという思いが原動力になっていると記しました。
両親の詳しいプロフィールは分かりませんが、石川県から長野県の佐久長聖高校へ進み、さらに早稲田大学で競技を続ける山口竣平選手を支えてきたことがうかがえます。
祖母の存在が陸上競技を始めるきっかけ
山口竣平選手の祖母は、大の箱根駅伝ファンです。父親から聞いた話として、祖母は以前から箱根駅伝を現地で観戦することを夢見ていたと本人が明かしています。
山口竣平選手は「祖母の夢がなければ今の僕はいません」とつづり、陸上競技の道へ進ませてくれた恩を箱根駅伝で表現したいと語りました。
華やかな大会実績の裏に、祖母の夢と家族への恩返しという動機があるのは印象的です。箱根駅伝は本人の目標であると同時に、家族の長年の思いを実現する舞台でもありました。
山口竣平の性格・人柄は?
山口竣平選手の性格を一言で表すなら、悔しさを力に変えられる負けず嫌いなタイプです。ただし、これは単なるイメージではなく、恩師の証言や本人の文章から見えてくる一面です。
積極的で負けず嫌いなレーススタイル
日本インカレ10000mでは、スタート直後から自ら先頭に立ち、途中でペースが落ちると再び前へ出ました。4000m手前から独走状態に持ち込み、そのまま優勝しています。
誰かの動きを待つのではなく、自分でレースをつくる積極性が山口竣平選手の特徴です。高校時代の恩師が語った「やってやる」という反応と、現在の攻める走りには共通するものを感じます。
チームメートを気にかける一面もある
2025年の怪我によって山口竣平選手自身も苦しい状況にありましたが、故障した後輩に前向きな言葉をかけていたことが、チームメートのインタビューで明かされています。
本人の部員日記でも、同期や後輩の活躍、練習への姿勢を具体的に紹介していました。自分の結果だけではなく、周囲の選手の変化をよく見ていることが伝わります。
高校時代の「型破りな選手」という印象だけでは、現在の人物像を十分に説明できません。早稲田大学では、自分が結果を出すだけでなく、後輩を引っ張る責任も意識するようになっています。
山口竣平のインスタ・Xと2026年現在の活動
山口竣平選手は、InstagramとXで競技結果などを発信しています。
Instagramでは「山口竣平/Shunpei Yamaguchi」の名義を使用。2026年7月のホクレン・ディスタンスチャレンジで5000m自己ベストを出した際にも、レース結果を投稿しています。
Xのアカウントは「@syunpei115115」です。こちらでも大会結果や競技に関する投稿が確認できます。
2026年現在は早稲田大学3年生として、駅伝とトラックの両方で活動中です。4月の日本インカレ10000m優勝、5月の関東インカレ、6月の日本選手権、7月のホクレン・ディスタンスチャレンジと継続して主要大会へ出場しています。
10000mで27分台、5000mで13分17秒まで記録を伸ばしたことで、早稲田大学の箱根駅伝メンバーという枠にとどまらず、日本学生長距離界を代表する選手の一人になりつつあります。
山口竣平は何者なのかまとめ
- 山口竣平選手は、早稲田大学競走部に所属する長距離ランナー
- 読み方は「やまぐち・しゅんぺい」
- 2006年1月15日生まれで、2026年9月時点では20歳
- 石川県出身で、津幡町立津幡南中学校を卒業
- 中学時代に全国中学生陸上男子3000mで4位に入った
- 高校は駅伝の名門・佐久長聖高校へ進学
- 2023年の全国高校駅伝では日本高校最高記録での優勝に貢献
- 早稲田大学ではスポーツ科学部に在籍
- 大学1年時の箱根駅伝で3区区間3位を記録
- 2025年秋に大腿骨疲労骨折が判明し、約2か月競技を離れた
- 2026年の日本インカレ10000mで優勝し、27分59秒47を記録
- 5000mの自己ベストは13分17秒19
- 父親・母親の名前や職業、兄弟に関する情報は公表されていない
- 箱根駅伝ファンだった祖母の夢が、陸上を始めるきっかけになった
- 2026年現在も早稲田大学の主力として駅伝とトラックで活動している
山口竣平選手は、高校駅伝の実績だけで評価されている選手ではありません。大腿骨疲労骨折による離脱を経験しながら、10000mの27分台と5000mの大幅な自己記録更新を達成しました。大学3年目以降、箱根駅伝と日本の長距離界でどこまで成長するのか注目したい選手です。
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参考・出典
山口竣平:あの日々を、強さにかえていけ。 | 早稲田大学競走部
陸上・駅伝 – 総合優勝を目標に掲げる早稲田大学 チーム一丸で「山口主将を胴上げしたい」 | 4years. #学生スポーツ
〈箱根駅伝への道〉「おまえは使わない」と監督に言わしめた佐久長聖の破天荒ランナーが、悔しさをバネに高校駅伝日本最高記録を更新できた強さの源泉とは | 集英社オンライン










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