吉居大和は双子!弟・大耀も陸上選手|吉居駿恭や両親・家族構成も解説

箱根駅伝で圧倒的なスピードを見せ、現在はトヨタ自動車陸上長距離部で活躍している吉居大和選手。中央大学時代には箱根駅伝で2度の区間賞を獲得し、大学長距離界を代表するランナーとして注目されました。

そんな吉居大和選手について気になるのが、「本当に双子なのか」「双子の弟は誰なのか」という家族の話題です。結論からいうと、吉居大和選手は双子の兄で、双子の弟は中京大学陸上部で競技を続けた吉居大耀さんです。中央大学でチームメートだった吉居駿恭選手は、双子ではなく年下の弟になります。

この記事では、吉居大和選手と双子の弟・大耀さんの関係を中心に、弟・駿恭選手や両親、陸上一家としての家庭環境、出身中学・高校・大学、箱根駅伝での成績、結婚、2026年現在の活動まで詳しく解説していきます。

吉居大和は双子!双子の弟は吉居大耀

吉居大和選手は、2002年2月14日生まれの双子です。双子の弟は吉居大耀さんで、名前は「よしい・たいよう」と読みます。

吉居家には、双子の大和選手と大耀さんに加え、年下の吉居駿恭選手がいます。つまり、吉居大和選手は3人兄弟の長男にあたります。

双子の弟・吉居大耀は中京大学陸上部で活動

双子の弟である吉居大耀さんも、兄と同じく陸上競技に取り組んできました。

吉居大耀さんは2020年に中京大学へ進学し、陸上競技部の長距離選手として活動しています。東海学生陸上競技秋季選手権や中京大学の競技会では、男子5000mなどへの出場が確認されています。

兄の吉居大和選手が愛知県を離れて仙台育英高校、中央大学へ進んだ一方、吉居大耀さんは地元の愛知県を中心に競技を続けました。双子でありながら、高校や大学ではそれぞれ違う環境を選んだことになります。

吉居大耀さんは2024年春に中京大学を卒業した世代です。大学卒業後の勤務先や現在も競技を続けているかについては、本人や所属先から広く公表された情報を確認できません。

箱根駅伝で全国的に知られた大和選手と比べると、大耀さんがメディアに登場する機会は多くありません。しかし、小学生の頃から大和選手と一緒に走り始め、大学まで陸上を続けた点からは、双子で切磋琢磨してきた時間の長さが伝わってきます。

吉居駿恭は双子ではなく年下の弟

吉居大和選手には、双子の弟・吉居大耀さんのほかに、年下の弟・吉居駿恭選手がいます。

吉居駿恭選手は2003年4月8日生まれで、吉居大和選手や吉居大耀さんとは双子ではありません。

吉居駿恭選手は、兄の大和選手と同じ仙台育英高校、中央大学に進学しました。高校時代には全国高校駅伝の優勝を経験し、中央大学でも箱根駅伝に出場しています。

2025年の箱根駅伝では1区区間賞を獲得するなど、兄とは異なる形で実績を積み重ねてきました。

2026年4月にはトヨタ自動車に入社し、兄の大和選手と再び同じチームに所属しています。

吉居駿恭選手の詳しい競技成績や中央大学時代の活躍については、別記事「吉居駿恭の兄弟は2人!兄は双子の吉居大和・吉居大耀」で紹介しています。

吉居大和の家族構成は父親・母親・3人兄弟の5人家族

吉居大和選手の実家の家族構成は、父親、母親、双子の大和選手と大耀さん、年下の駿恭選手の5人です。

父親と母親も陸上競技の経験者で、息子3人も陸上に取り組んできました。まさに家族全員が走ることと深く関わってきた陸上一家です。

父親・吉居誠も元トヨタ自動車のランナー

父親は吉居誠さんです。

吉居誠さんは佐賀県の陸上名門校である鳥栖工業高校の出身で、全国高校駅伝への出場経験があります。高校卒業後はトヨタ自動車に入り、実業団ランナーとして競技を続けました。

大和選手は競技を始めたきっかけについて、「父が陸上選手だったので」と母校の小学校で語っています。父親が走る姿や陸上について話す姿が、子供たちにとって競技を身近に感じるきっかけになったのでしょう。

大和選手と駿恭選手がそろってトヨタ自動車へ進んだ背景には、父親が所属していた実業団チームへの憧れもありました。2026年には父親が走ったチームに兄弟がそろい、吉居家にとって印象深い形が実現しています。

母親・美奈子も元陸上選手

母親は美奈子さんです。

報道では、父親の誠さんと母親の美奈子さんはいずれも元トヨタ自動車のランナーと紹介されています。大和選手が小学生の頃から双子の弟・大耀さんと走り始めた背景にも、両親が陸上選手だった家庭環境がありました。

ただし、両親が陸上経験者だったからといって、息子3人の成功が最初から約束されていたわけではありません。それぞれが違う学校や環境を選び、日々の練習を積み重ねた結果、兄弟そろって大学まで競技を続けてきました。

特に、大和選手と駿恭選手が全国高校駅伝や箱根駅伝で結果を残し、父親と同じトヨタ自動車へ進んだ流れを見ると、家族から受け継いだものと本人たちの努力が重なっていることが分かります。

実家は愛知県田原市

吉居大和選手の出身地は愛知県田原市です。

小学校については、2026年にトヨタ自動車陸上長距離部の選手として田原市立大草小学校を訪れ、陸上教室を開いたことが報じられています。同校には大和選手、駿恭選手、大耀さんの名前が記録に残っており、兄弟が通った母校と紹介されています。

その後、大和選手は田原市立東部中学校へ進みました。中学時代には1500mと3000mで全国大会に出場し、すでに全国レベルの長距離選手として注目されていました。

吉居大和のプロフィールと学歴

吉居大和選手は、トラック競技と駅伝の両方で活躍する長距離ランナーです。現在はトヨタ自動車陸上長距離部に所属し、5000mや10000mを中心に世界を目指しています。

項目内容補足
名前吉居大和よしい・やまと
生年月日2002年2月14日2026年9月時点で24歳
出身地愛知県田原市公式プロフィール
国籍日本日本代表選手
身長168cm公式プロフィール
体重50kgトヨタ自動車掲載値
血液型B型トヨタ自動車公式
出身中学校田原市立東部中学校愛知県
出身高校仙台育英高校宮城県
出身大学中央大学法学部
所属トヨタ自動車陸上長距離部
兄弟弟2人双子の大耀さん、年下の駿恭選手
妻尾形杏奈名古屋テレビ放送アナウンサー
主な種目5000m・10000m・駅伝2026年アジア大会10000m代表

生年月日は、トヨタ自動車陸上長距離部の選手ページに「2002年2月13日」と記載されている一方、日本陸連、ワールドアスレティックス、トヨタ自動車のアジア大会特設プロフィールでは「2002年2月14日」です。複数の競技公式情報と報道で一致している2月14日を、本記事では生年月日として採用しています。

田原東部中学校から仙台育英高校へ

大和選手は田原市立東部中学校時代、1500mと3000mで全国大会を経験しました。

高校は地元の愛知県を離れ、宮城県の仙台育英高校へ進学しています。高校3年時には全国高校総体5000mで3位に入り、日本人選手では最上位となりました。

2019年の全国高校駅伝では、年下の弟・駿恭選手とともに仙台育英高校の優勝に貢献しました。双子の大耀さんとは違う進路を選びましたが、仙台ではもう一人の弟と同じチームで走ることになります。

中央大学でU20日本記録を樹立

2020年に中央大学法学部へ進学すると、1年目から大きな存在感を示しました。

同年7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では、男子5000mで13分28秒31を記録。当時のU20日本記録を15年ぶりに更新しました。その後も記録を伸ばし、日本インカレの5000mで優勝するなど、大学1年生にしてトップクラスの選手となっています。

中学・高校から注目されていたとはいえ、大学入学直後に年代別の日本記録を更新したインパクトは別格でした。大和選手が「中央大学のエース」と呼ばれるようになった大きな転機です。

吉居大和の箱根駅伝・実業団での経歴

吉居大和選手の名前が一般の駅伝ファンに広く知られたのは、2022年の箱根駅伝でした。

その後、2023年には弟・駿恭選手と兄弟で箱根路を走り、2024年春からはトヨタ自動車で競技を続けています。

2022年箱根駅伝1区で区間新記録

大学2年時に出場した2022年の第98回箱根駅伝では、1区を担当しました。

スタート直後から積極的に飛び出すと、後続を大きく引き離して独走。1時間0分40秒で走り、当時の1区区間記録を26秒更新しました。15年間破られていなかった記録を塗り替えた走りは、大会屈指の名場面として知られています。

駅伝では集団の中で展開を見ながら走る選択肢もありますが、大和選手は自分からレースを動かしました。思い切りのよい飛び出しと、スピードを最後まで維持する力が表れたレースです。

2023年は花の2区で区間賞

2023年の第99回箱根駅伝では、各校のエースが集まる「花の2区」を担当しました。

大和選手は1時間6分22秒で走り、青山学院大学の近藤幸太郎選手との激しい争いを制して区間賞を獲得。中央大学は往路2位、総合2位となり、22年ぶりの表彰台に立ちました。

同大会では弟の駿恭選手も4区を走りました。双子の弟・大耀さんではありませんが、兄弟が同じ中央大学のユニフォームで箱根駅伝を走ったことも、吉居家が注目された理由です。

2024年にトヨタ自動車へ入社

中央大学卒業後の2024年4月、大和選手はトヨタ自動車へ入社しました。

トヨタ自動車は父親の誠さんも実業団ランナーとして所属したチームです。2026年には駿恭選手も入社し、兄弟が再びチームメートになりました。

大和選手の現在の自己ベストは、5000mが13分23秒92、10000mが27分21秒45、ハーフマラソンが1時間1分47秒です。トヨタ自動車の公式プロフィールでは、趣味に将棋を挙げています。

積極的なレース展開に表れる性格

大和選手の内面を一つの言葉で断定することはできませんが、レースでは積極的に前へ出る姿がたびたび見られます。

2025年4月の日本選手権10000mでも、5000mを過ぎたところで先頭に立ち、一時は後続との差を広げました。終盤に鈴木芽吹選手と葛西潤選手に追いつかれたものの、自己ベストを更新する27分36秒33で3位に入りました。

箱根駅伝1区での独走と同じように、自分から勝負を動かす姿勢が大和選手の大きな魅力です。結果だけでなく、展開そのものに見応えがあることが、駅伝ファンから支持される理由ではないでしょうか。

吉居大和は結婚!現在はアジア大会日本代表

吉居大和選手は2026年1月5日、名古屋テレビ放送の尾形杏奈アナウンサーと結婚しました。

2人は中央大学時代に知り合ったと公表しています。尾形杏奈アナウンサーは大和選手より3歳年上で、現在もメ~テレのアナウンサーとして活動しています。子供がいるとの発表は、2026年9月時点では確認できません。

2026年アジア大会10000m日本代表に選出

2026年現在も、大和選手はトヨタ自動車陸上長距離部で現役を続けています。

2025年11月の八王子ロングディスタンスでは、10000mで27分21秒45を記録。自己ベストを大幅に更新し、日本歴代上位に入るタイムをマークしました。

さらに、2026年9月に愛知県で開催される愛知・名古屋アジア競技大会の男子10000m日本代表に選出されています。同じトヨタ自動車の鈴木芽吹選手とともに、地元開催の国際大会へ出場する予定です。

大和選手にとって愛知県は、生まれ育った場所であり、両親や兄弟と陸上を始めた原点でもあります。双子の弟・大耀さんと走り始めた地元で日本代表のユニフォームを着ることは、競技人生の中でも大きな節目になりそうです。

吉居大和の双子や家族に関するまとめ

  • 吉居大和選手は2002年2月14日生まれの双子
  • 双子の弟は吉居大耀さんで、名前は「たいよう」と読む
  • 吉居大耀さんは2020年に中京大学へ進み、陸上競技部で長距離種目に取り組んだ
  • 大耀さんの大学卒業後の勤務先や現在の競技活動は公表されていない
  • 吉居駿恭選手は双子ではなく、大和選手より1学年下の弟
  • 吉居家は父親、母親、大和選手、大耀さん、駿恭選手の5人家族
  • 父親の誠さんと母親の美奈子さんも元トヨタ自動車のランナー
  • 大和選手は田原東部中学校、仙台育英高校、中央大学法学部を卒業
  • 中央大学時代には箱根駅伝で1区と2区の区間賞を獲得
  • 2024年にトヨタ自動車へ入社し、2026年からは駿恭選手と再びチームメートになった
  • 2026年1月にメ~テレの尾形杏奈アナウンサーと結婚
  • 2026年の愛知・名古屋アジア大会では男子10000m日本代表に選ばれている

吉居大和選手は双子の兄であり、双子の弟・大耀さん、年下の弟・駿恭選手、元実業団ランナーの両親に囲まれて育ちました。陸上一家という環境だけに頼るのではなく、自ら勝負を動かす走りで結果を残してきたことが、大和選手ならではの魅力です。

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中央大学の選手・出身選手については、藤田大智の箱根駅伝と主将としての活動や岡田開成の箱根駅伝と自己ベストも紹介しています。選手それぞれの歩みや大会での活躍をあわせてご覧ください。

参考・出典

トヨタ自動車陸上長距離部「吉居大和 選手プロフィール」

月陸Online「世界を見据える中大・吉居大和」

中央大学「狙うは往路優勝・総合3位 箱根駅伝会見」

第49回東海学生陸上競技秋季選手権大会 公式記録

トヨタ自動車陸上長距離部「2026年度 新人選手紹介」

日本陸上競技連盟

日本オリンピック委員会(JOC)

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